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by kyk73
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からだを温めると・・・

 からだを温めると なぜ病気が治るか 
石原結實(イシハラクリニック院長)
伊藤要子(愛知大学医学部助教授)著 : ビジネス社

 ガンの温熱療法は随分前から知っていました。
これとは別に
伊藤要子先生の加温についての研究は
この後知り大変興味を持っていました。
この度以下の本に出会い
ぜひ、皆さんにHSPの事を知って
より一層元気で一生が過ごせる一助に成ればと思い書きました。


 上記本の内容が素晴らしい本なので
内容の一部を私流に分り易く抜粋しました。


 *最初に本の紹介がありました。 
 2003年出版
 体を温めると病気は必ず治る : 石原結實著 : 三笠書房


  毎日
 入浴、ウォーキング
 以下の体を温める食品摂取  
 塩、味噌、ショウガ、根菜類、赤身の肉、魚介類・・・など

  体が温まると
 欠陥が拡張して血流が良くなり
 肝機能が良くなって排尿が促進され
 浮腫みが改善され
 血圧も低下
 糖、脂肪の燃焼も促され
 高血糖(糖尿病)、高脂血症も改善される

  体温が高くなると
 免疫機能をつかさどっている白血球の働きも良くなり
 炎症性疾患やアレルギーなどにも奏効する

  伊藤要子助教授の研究
 HSP(熱ショックタンパク:Heat Shock Protein)
 健康維持や病気を治癒の根源に重要なタンパク質
 免疫反応や止血反応と同じ様に体を守る仕組みの1つがHSP

 *本紹介 HSPが病気を必ず治す : 伊藤要子著 : ビジネス社

 体に熱が加わることで、細胞中で作られるタンパク質がHSPである
 HSPは細菌、真菌、微生物、植物にも存在する
 1962年にショウジョウバエの実験、熱刺激で出て来たHSPが発見され
 熱ショックタンパク質と名づけられた
 HSPは熱の他、疲労、感染、梗塞、虚血、紫外線などのストレスでも増加する
 15年前から動物実験
 人の実験は2001年のソルトレイク冬季オリンピック 

(研究の結果・・・運動選手も加温を適度に利用すると運動能力が上がる)

  人間を
 構成している60兆個細胞中に含まれるたんぱく質の
 新生、修復、再生、廃棄処理・・・・などを行い
 細胞自身を強く、健康にする
 
 各細胞でHSPは熱ストレスで増加
 人は更に健康に成れ、病気の細胞組織は修復される
 
 白血球も単細胞生物でタンバク質で出来ている
 HSPが増えると白血球が、より健康になり免疫現象が強化される

 病気は 「冷え」 の影響大
 体温が1度下がると免疫力は3割低下
 体が冷えると、ガンを含む生活習慣病や免疫氏疾患の病にかかりやすい
 体温低下で、糖、脂肪が燃え残る
 
  50年前日本人の平均体温は36.8度、現在はますます
 「低体温化」になり
 冷え性、肥満、アレルギー、肺炎、気管支炎など
 多くの病気を引き起こす原因になっている
 様々な病気の根本原因は、細胞の中にあるタンパク質が傷害から起こる
 細胞自らHSPをつくり、障害部位を見つけ異常になった細胞を修復する

  ガン細胞は39.6度以上で死滅(ガン細胞死滅の治療では43度以上使用)
 体温の高い心臓、脾臓にガンは出来ない

 体は冷えると温めようとする
 今の医療は体を冷やす方向にあるがそこに気付いていない
 いつも体を温めておく事が大切

 温熱療法・・・ 温泉、サウナ、ショウガ湿布、びわ温灸
 自宅でも温熱生活可能(入浴、半身浴、手・足浴)
 
 温熱効果(熱ストレス)は、HSP(の役目は命を守る根源的な物質)

 運動は筋肉を動かすから、体が温まりHSPが生産される
 
 病気は治らないと諦めるとHSPが低下して細胞の元気がなくなる
 と、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなる

 HSPは受験ストレスでも増加する
 適度なストレスのある生活が必要

  「ガンの温熱療法」
 ガンの部位にラジオ波(RF)で43度以上で
 加温してガン細胞を死滅させる方法

  「HSP温熱療法は38、5度のマイルドな温度で安全に加温する
 ・・・・マイルド加温法という」
 ガン細胞を殺す目的ではなく
 熱で温め、HSPを増加させ、傷害された細胞のタンパク質を修復し
 細胞(体)を強く元気にする

  ストレスとは
 物理的には押したり、伸ばしたり固体を変形させる力
 生理的には体の恒常性(体をいつも一定に保つ作用)が
 精神的・物理的・化学的刺激によって乱された状態をさす
 体の
 「酸素濃度を低くする」 「縛って虚血させる」 「細菌感染させる」
 HSPが誘導されるが
 「熱ストレス」が最も多くのHSPを増加させる事が研究結果で解明

 「加温」 は安全、簡単、副作用もなく
 誰でも自分で出来るHSP誘導法である
 誰でもがHSPを持っていて、自分で増加・低下させる事も可能

  細胞の中のタンパク質は
 沢山のタンパクで混雑しており突然ストレスが加わると
 タンパク質の折りたたみ構造が
 異常になったり
 形が変になったり
 異常なタンパク質同士が凝集したり
 異常になったタンパク質は正常に機能しなくなり
 最終的には細胞は死滅
 そこで
 HSPが不良のタンパク質を見つけて修理
 細胞の障害が酷く修復不可能な時は細胞を死に導く
 (異常な細胞を残しておくとガンなどの病気になる為)

 HSP・・・もう一つの働き
 細胞中の新しいタンパクを作る時、必ず必要
 タンパク質は折りたたみ構造になっていて
 アミノ酸100個以上が遺伝子(DNA)に決められて
 長い鎖みたいに順番に連なって行く過程で
 その鎖の要所要所にくっついて
 きちんとした折りたたみ構造の場に運んでくれる役目する
 (タンパク運搬)

 働き終わったタンパク質は
 折りたたみ構造を長い鎖にほぐして分解され易くしてくれる
 (タンパク分解)

 HSPは合成~運搬~分解
 (タンパクの一生に関わっている)
 
 HSPは未熟なタンパクにくっついて1人前のタンパクにして
 体の機能の1部として成長させる機能もあり、これを「分子シャペロン」
 と、呼ぶ。

 以上。


 この他、症例の効果や運動能力向上についても詳しく書かれています。
 
 生きる気力(生命力)が大きければ病の回復もありえ、治る事を諦めれば死にます。
病は気からと言われている元ですね。

色々な知識を得て、賢く楽しく生きましょう。
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by kyk73 | 2006-03-08 17:38