ひと
2012年 06月 01日
電車内で、シート1席を空席に2人の婦人が並んで座って話していた。
沢山の買い物袋を持った おばあちゃん
もう一人のおばさんはパンを入れた透明袋をそのまま持っている。
その真ん中の空いた席に、「隣り合わせにどうぞ」と、2人に促すと
「いいのよ」って言いながら、私を挟んで話している
おばさんが下車して、おばあちゃんと私
話しに花が咲いた
おばあちゃんは
「好みのパン屋さんで沢山パンを買ったのだ」 と言う
「これからの年寄りは世間に粗末にされる」 と、おばあちゃんが・・・・
「その方がいいのよ、ボケなくて」 と、私
何でもしてもらえたら、年寄りはお任せになって気力も失ってしまうことを説明すると
おばあちゃんは納得した。
「知らない者同士が
ず~と前からの知り合いのように、こうして楽しく話しが出来るのは嬉しいですね。」
と、私
おばあちゃんも同感してくれて、しばし幸せな移動中でした。
沢山の買い物袋を持った おばあちゃん
もう一人のおばさんはパンを入れた透明袋をそのまま持っている。
その真ん中の空いた席に、「隣り合わせにどうぞ」と、2人に促すと
「いいのよ」って言いながら、私を挟んで話している
おばさんが下車して、おばあちゃんと私
話しに花が咲いた
おばあちゃんは
「好みのパン屋さんで沢山パンを買ったのだ」 と言う
「これからの年寄りは世間に粗末にされる」 と、おばあちゃんが・・・・
「その方がいいのよ、ボケなくて」 と、私
何でもしてもらえたら、年寄りはお任せになって気力も失ってしまうことを説明すると
おばあちゃんは納得した。
「知らない者同士が
ず~と前からの知り合いのように、こうして楽しく話しが出来るのは嬉しいですね。」
と、私
おばあちゃんも同感してくれて、しばし幸せな移動中でした。
by kyk73
| 2012-06-01 23:02
| 思い、短歌、癒し